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見上げれば なすすべもなく そこに在る。 流れゆく中 そのどちらもが 只々在るという レミオロメンラブログ。


by y-youths

Quattro Meeting '05 夏編

うーん、何から書くべ?
・・・・・(考え中)。
やっぱ、コレかな。コレが一番!

レミオロメン!!愛してるよーーー!!!

では、8/2に見たGRAPEVINE×アナログフィッシュのライブの事をちょっと。
といっても、レポっぽさはゼロ。内容も薄ーいです。
ただ、長い!!←ここだけ追記しました。意外と長くなって自分でびっくり。
これは、Quattro Meeting '05 夏編 という名前があったらしいです。
そんな・・ねえ・・もう、
春夏秋冬・夏編 by FM熊本 が聞きたいぞーーー!!!
あ、脱線しました。
今どきは、みんなが大きいフェスのレポをじゃんじゃか書いてる時で、本当はかなり書きづらいけど!マイペースでいいはず!

ライブなんて、大好きなバンドやミュージシャンでない限り、全く行こうと思わないんですが、
このブログを通じて、音楽大好きな人達の話を読んでると、レミオロメン以外の音楽にも興味が出てきたんですよね。
SETSTOCK、最初、レミオロメン出ない時点で即却下でした。
でもその後、BUMPに魅かれたり等で行きたくなったけど、そう思うのが遅すぎてチケット売り切れてたり、バイト入れてたり等あって、行ってません。
そんな時に、GRAPEVINE×アナログフィッシュがクアトロでやると知り、・・cobyさんじゃーん(笑)。行ってみるべー。

どっちも名前だけ知ってる位で、名前だけはよく見るけど、歌は全然知らなくて。
GRAPEVINEは、むかし、他のバンドと勘違いして一度レンタルした事があるけど、・・違うじゃーん!って感想しかなかった(笑)。
その日もバイトを入れていたけど、SETSTOCKと違って、気軽~に行ける場所だから、障害はバイトだけだから、休む事にしました。
でもねー、料理長となかなか会えなくて、結局休みOKもらったのが2日前。
その日の帰りにGRAPEVINEの『Chronology』を予習のためレンタル。
チケット買ったのが前日。何とか、前売り価格+プレイガイド割引券使用で、当日券より千円安く買えました。
そのチケットの番号が234番で。売れてないなーと思った(笑)。

GRAPEVINEの『Chronology』は、ベスト盤みたいなので、これだけでも聴いときゃ少しは何とかなるでしょー?と思ってたけど、結局、聴かずに参戦。。
何やってんだー私は・・・。
その理由がですね、前々回の日記のタイトルです。
自分の下戸体質を恨んだ、意味のあるタイトル「げこげこ。」でした。
あ~、脱線です。
わたくし、下戸チームではないと思ってたんですが、数年前から、加齢と共に、確実に下戸に近づいてます。
そして、なぜか最近急激にやばいです。ほぼ下戸です。
毎日飲みたい人ではないけど、暑くなってきて、やっぱビールが美味しい。飲みたい。
少し前から、帰ったら毎日欠かさずビールを飲んでるんですが、つぶれます(笑)。
『Chronology』聴こうとした時も、その前にビール飲んでてつぶれて、気付いたら朝。
次の日も同じ。気付いたらライブの日の朝。
でも飲まずにはいられない。アル中のゲコ。ゲコなのにアル中。
バイト、考えてみりゃダメって言われる訳ないし、したら行くの決定だったんだから、もっと前からVINEの曲聴いてれば良かったです。と反省しました。
という事で、どちらのバンドについても、全く知識を持たずに行きました。

前置きが長すぎです。結論?いきます。

☆アナログフィッシュ

・ 出てきて、バインかどっちか分からなかった。
・ 1曲目から凄い勢い。観客は完全について行ってない感じ。
・ ベースがボーカルなのにちょっと驚く。でも他の曲でギターがボーカルになったりして、WVoだと判明。
・ ベースの動きが激しい。顔芸もかなり激しい。実はイケメン。
・ ドラムも顔芸+メガネ芸が激しい。曲中は、メガネがずり落ちて顔にかろうじて引っ掛かってる状態での演奏。結局落ちる。何度もそれを繰返した後、メガネはやめた。
・ ドラムの叩き方、なんか奇妙。手首の使い方とか奇妙。ハイハットでしたっけ?位置が高いような。自転車で例えたら、昔に流行ったカマキリハンドルみたいな?・・よくわからんけど。ドラムの音自体もかなり強烈。
・ ドラムは、実は笑顔全開がけっこうあるが、それを客に向けることは無い。笑顔、可愛くはない。でも悪くない。
・ ドラム。曲の後、スティック交換の為か、使用したスティックを横に放り投げたが、直後に新しいスティックを取り出す時の動きが速すぎる。(細かすぎ。)
・ オフィシャルの洗濯機Tシャツ着てて可愛いかった。FINEBOYSのセレブTシャツ特集でレミオの下に居たアナログフィッシュ。そこで載っていたガスコンロTシャツを見るの楽しみだったけど物販にも無かった。
・ MCはギターの人で(激しいベース・ドラムはノーコメント)、「はじめまして、アナログフィッシュです。」とMCの度に繰返し言ったのがウケた。「はじめまして~」、4回言った。(レミオもかつて、こんなんだったみたいですね。やっぱアナログも名前を覚えてもらおうとしたのかな?)
・ MC通り、広島は初めてだったらしい。驚いた。1stシングル『スピード』が明日(8/3)発売で、1stアルバムももうすぐ発売と言ってた。名前だけはよく見かけてたから、もっとCDも出てるのかと思ってた。
・ ゆるゆるな感じのギターの人。本人はいたって素な感じ。脱力系の極み。ベースやドラムと違って演奏中も表情はあまり変わらなくて、しかも後ろ(ドラムの方)を向いてる時間が長かった。
・ 曲について。印象的なのは、1曲目の『スピード』(曲名を叫んで入ったのでわかった。)とか、あとは『LOW』『月の花』とかかなー。これも、それぞれ、「ロー!・・ロー!」、「月の花~・・月の花~」っていう歌詞が繰返してたから曲名がわかった。
・ コーラスがきれいだった。WVoだし、ドラムもけっこうコーラス参加で、みんなでコーラス。
・ 最初、ベースの激しさに驚いたけど、じっくり聴かせる曲もあったり、とにかく色々な面で、インパクトがあった。

☆GRAPEVINE

・ 5人出て来た。アナログフィッシュと歓声が明らかに違う。ほとんどがバイン目当て?にしては・・(後で)。
・ バインって5人なんだ。多いな。←正解は4人だと思う。レンタルしたCD付録のフォトブックでは4人だったし、歌詞カードに記載されてたのも4人だったから。でも、今回のライブのチラシに写ってたのは3人。しかも2種類のチラシで3人。なぜ?
・ シンセ?の人が帰る時ですら観客の方を見向きもせずだったのは、メンバーじゃなかったからだね。判明。
・ MCは徹底してボーカルしか喋らない。なぜ?喋る時の普通の声が歌声と全然違う。喋る声、低くていい感じの声。
・ “なつかシングル”・・・これはバイン語ですな。曲に入る前3~4回言ったかな。曲名を言って欲しかったりした。なつかシングルがいっぱいあるのね。アルバムが7枚目だっけ?凄い。
・ ボーカル、顔が好み。体つきも。
・ Vo以外、それぞれ、曲によってはソロっぽい部分もあったけど、終わってみたらほとんどVoしか記憶にない。。ただ、曲の終わりの辺りでベースメインになる曲があって、ベースが主役でその部分が成り立ってるのが印象的だった。
・ 私はドラムが見えない位置で、どんな時もドラマーはしっかり見ようと思ってたけど、あまり印象にない。。うーん、GRAPEVINEは・・、なんか、バンド全体的な音の印象が強くて、全体の音のグルーヴ?みたいのに包まれた感じ・・。ドラマーチェック怠りました。
・ MCが少ない~。アナログとあまり変わらないかも。ほとんど新アルバムが出ることに関して。「GRAPEVINEとしてはトピックが無いのでMCはこんなもんです。」らしい。一番ウケたっぽい発言は聞き取れなかったし~。
・ 印象に残った曲。『BLUE BACK』・・かわいい曲で、かなりハッピーに聴けた。Voの裏声のところ、かわいい。右に首を傾げて笑顔。左脚を高く上げる所。右手でガッツポーズを作る所。すっとした首に流れる光る汗。Vo好きです。
・ 『会いにいく』・・アンコールの1曲目だったかな?聴いたことある気がした。みんな聴き入る。終ったあと「しんみりし過ぎた?」と笑わせた。
・ 正直に申し上げて・・、全体的に、歌詞が聞き取りにくかったです・・。ライブだから、全体的な音をガツンとくらって・・。というのも、新曲の『その未来』は、せめてレンタルでもしときゃ良かったけど(視聴はmyPCできず。)、私はcobyさんが記した歌詞だけを便りに聴いてたけど、なかった気がする。。新曲なら紹介すると思うけど、それはなかったし。新しいアルバムから・・、という入り方はあったけど、その曲ではなかったと思う。『その未来』が聴きたかった。
・ Voが、歌う時に、前の方の客を一人一人眺めるように(温かい表情で。)歌う時があって良かった。
・ こちらもコーラスが良かった。チカラのあるハーモニー?
・ 終って、ピックを、ギターやベースが投げたんだけど、誰もすぐに反応せず。みんな、ファンじゃないの?私のすぐ近くにもギターのが落ちて、ちょっとして、後ろの人が取りにきてなんかほっとした。Voのピックは、床に落ちる前に無事キャッチされた。みんなが手を伸ばしてた。最後にVoがTシャツを脱いで投げたのは、さすがに軽く争奪戦になった。好きなカラダだった。
・ 終盤に向けて(やっと)盛り上がった。『ふれていたい』とかみんなで拳を揚げてたし。でも最初の方は、バインでも微妙だった気がする・・。私のような“知らない”参加者が他にもたくさん居たのかな?
・ ライブ後、数日経ちますが、『Chronology』を聴きました。この中からけっこうやってくれたと思います。なんか、この曲やった!って9割の確信しか持てない曲が多い。なぜだろう~?でもなかなか良い曲ばかりだと思いました。


書いてみると、感想ぐちゃぐちゃですね。表せてないけど、楽しかったです。
あまり興味がないまま、1曲も知らずに参加したライブでしたが、それでも楽しかったです。
ただ、正直、もう少し盛り上がってもよかったかなーっと思いました。。
会場に入ったのが、開始10分前切ってたけど、なのに、けっこうガラガラでした。。(前日買ったチケットが234番ですもんね。)ガラガラの会場に入って、正直なんか、拍子抜けというか、がっかりしました(苦笑)。人気ないのかな~(すみません!)と思いました。
始まるまで、みんなまったり。壁にもたれたり、座りこんでたり。ライブが始まったら立ったけど、間を詰める動きは全くない。バインでも大体同じでした。
ついでに、アナログとの間が30分くらい空いたんですよね。対バンの場合は普通なのかなあ。機材の搬出・搬入とか大変なんでしょうね。でも少し長かった。こう思ったのは最低かなあ。一人だったから時間持て余しただけですが。体調のせいかもしれません。ライブに向けての体調管理、最低限のことですが大事ですね。
前で見たい気もしたけど、人と人の間が空いてると、かえって前に行けないものですね。何も知らない私は、他の人にまぎれて、どさくさにガンガン盛り上がりたかったけど、そんな雰囲気じゃなかったです。
アナログは初広島、バインはかなり久ぶり広島、でもだからこそ盛り上がると思ってたのに~。全然じゃなかったですが、足りない・・という感じでした。超個人的な感想。決して誰が悪いわけでもなく、ちょっと残念。

今度また誰かのライブ行くことがあったら、やっぱりちゃんとCD聴き込んで行って、積極的に参加したいと思いました。
by y-youths | 2005-08-08 02:46